内臓脂肪がたまるまでのプロセス

皮下→内臓→異所性の順に蓄積する


食事をとると、エネルギー源となる中性脂肪が つくられ体の各器官に運ばれます。ただ、糖質・ 脂質のとり過ぎや運動不足などによって、中性脂肪がエネルギーとして消費しきれないと、脂肪と なって体内に蓄えられることになります。


脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪、異所性脂肪の3 種類があります。 最初に蓄えられるのは、皮膚の すぐ下にある皮下脂肪です。皮下脂肪は全身につきますが、特に女性の下半身(下腹部、太もも、お尻など)につきやすいのが特徴です。


皮下脂肪として蓄えきれなかった中性脂肪は内臓のまわりなどにつく内臓脂肪として蓄えられます。特徴は、お腹がぽっこりと出るようになる ことと指でつまめないこと。 皮下脂肪は指でつま むことができます。


さらに、内臓脂肪にも蓄えきれず余った中性脂肪は、異所性脂肪として蓄えられることになりま す。異所性脂肪とは、肝臓やすい臓、筋肉など本 来たまるべきではない場所にたまってしまうもの で、第3の脂肪とも呼ばれています。特徴は、外 見では痩せて見える人にもたまっている場合が多 いことです。特に自覚症状もないうえ、 異所性脂 肪がたまった臓器や筋肉は、本来の機能が低下し てしまいます。 2型糖尿病などの病気を悪化させ るリスクが高まるため注意が必要です。


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