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糖質を控えて痩せるメカニズム

インスリンが糖を脂肪に変えて蓄積

糖質はごはんやパン、うどん、そばといった主 食系の食べ物や、じゃがいもやさつまいもなどのいも類、砂糖を使ったスイーツや甘みの強い果物などに多く含まれています。


人はそれらの食品を食べて糖質を摂取すると、小腸でブドウ糖に分解し吸収します。

そうすると 血液中の糖の量(血糖値)が上昇するため、その血糖値を下げようとすい臓から「インスリン」と いうホルモンが分泌されます。 インスリンは血液中のブドウ糖を脂肪に変えて体に蓄える働きがあり、これが体に脂肪が蓄積される原因となります。


ブドウ糖はエネルギーを必要としている体内の器官に運ばれ消費されるものなのですが、運動をせずにほとんどエネルギーを消費しない生活をしいると血液中に余ります。つまり、糖質のとり 過ぎ、あるいは運動不足でブドウ糖が血液中に余っていると、インスリンの働きでどんどん脂肪が 蓄積されていくということ。 逆に考えれば、糖質を過剰にとらなければ、脂肪が蓄積されることは ないといえます。とはいえ、糖質を極端に減らすのはNGです。 糖質を減らすと脂肪は減っていくのですが、それが急激に進むと体が危機を感じて脂肪をためこもうと働きます。


脂質異常症などの原因にもなりかねないので、1日の糖質の量を約15%減らす 「糖 質ちょいオフ」がおすすめです


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