寒暖差疲労を和らげる夜時間の過ごし方
- y-yoichiro
- 8月6日
- 読了時間: 2分

朝晩と日中の気温差が大きい季節、体がついていかずにだるさや頭痛、肌の不調を感じる方が増えます。これは、寒暖差によって自律神経が乱れやすくなるため。
今日は、美容と健康の両面からできる「寒暖差対策」をご紹介します。
【1. 首・手首・足首を守る】寒さを感じやすい3つの首を温めることで、体全体の冷えを防ぎます。薄手のスカーフやアームウォーマー、靴下などを常備しておくと安心です。
【2. 温度差を感じたら深呼吸】外から室内に入ったときや、急に冷える場所に移動したときは深くゆっくり息を吐く腹式呼吸を。自律神経が切り替わりやすくなり、気持ちも落ち着きます。
【3. 食事と飲み物で体を温める】生姜や根菜類、温かい汁物を取り入れて、内側から熱をつくります。冷たい飲み物は控えめにし、常温や温かい飲み物を選びましょう。
【4. お風呂や足湯で巡りを整える】38〜40度のお湯に10〜15分浸かるだけで、血流がよくなり体温の安定に役立ちます。時間がない日は足湯だけでも効果的です。
【5. 肩甲骨まわりを動かす】寒暖差でこわばりやすい肩甲骨まわりを回すと、血流が促されて代謝が上がります。デスクワークの合間や帰宅後に取り入れてみてください。
美座ノ女では、寒暖差による体のこわばりや巡りの滞りを筋膜・リンパケアでしっかり整えます。施術後には「体温が上がって軽くなった」とのお声も多いです。
寒暖差は避けられなくても、日々のちょっとした工夫で体も肌も守れます。季節の変わり目こそ、自分をやさしく温めてあげましょう。
次回は「寒暖差疲労を溜めない夜の習慣」についてご紹介予定です。お楽しみに。
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