お酒と美容の微妙な関係〜上手な付き合いで美肌キープ
- y-yoichiro
- 2 時間前
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こんにちは、美座ノ女 山内です。
忘年会や歓送迎会、友人との食事など、お酒を楽しむ機会も多い季節。
「美容のためには断った方がいいの?」とお悩みの声をよく耳にします。今日はお酒と美容の関係性について、ちょっとお話ししますね。
実はお酒、特に赤ワインには「レスベラトロール」という抗酸化物質が含まれており、適量であれば肌の老化防止に役立つと言われています。
また、適度な飲酒はストレス解消になり、心の健康も美容には欠かせないポイント。
ただし「百薬の長」という言葉通り、量が大切。
アルコールは体内で分解される際に水分を大量に使うため、飲みすぎると深刻な脱水状態に。これが翌朝の顔のむくみやくすみ、乾燥の原因になります。
また、アルコールは血管を拡張させるので、敏感肌の方や赤ら顔傾向のある方は特に注意が必要です。
美容を意識したお酒の楽しみ方は、まず「量」に気をつけること。
女性なら日本酒1合か、ワイン1〜2杯程度が目安です。次に「水分補給」が鍵。お酒1杯につき水1杯のペースで交互に飲むと、脱水を防げます。
また、飲む前に良質なタンパク質や脂質を含む食事をとることも肝心。
空腹時の飲酒はアルコールの吸収を早め、美肌の敵です。
翌朝のケアも大切。当サロンでは「飲み会翌日の救済コース」も人気ですが、ご自宅では保湿重視のスキンケアがおすすめです。
お酒を楽しみながら美しさも保つ。そんな賢い大人の女性でいたいですね。
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