美肌の味方?発酵食品「漬物」の選び方と美容効果
- y-yoichiro
- 4月23日
- 読了時間: 2分

こんにちは、美座ノ女 山内です。
最近、お客様との雑談で意外な話題が出ました。
「漬物って実は美容にいいの?」という質問。
実は、この質問、とても良いポイントを突いているんです。
伝統的な日本の漬物は、本来「保存料なし」の発酵食品。
塩や糠(ぬか)の力で発酵させることで、乳酸菌が増え、自然な防腐効果が生まれます。
この乳酸菌は、腸内環境を整えてくれる美容の強い味方なんです。
ところが、スーパーで売られている一部の漬物には、色鮮やかさや日持ちを良くするための保存料や着色料が使われていることも。パッケージの原材料表示を見ると「ソルビン酸K」や「安息香酸Na」といった保存料の名前を見つけることがあります。
私たちエステティシャンが肌のケアをする中で実感するのは、「体の中から美しくなる」ことの大切さ。美肌づくりの基本は腸内環境にあると言っても過言ではありません。
そこでおすすめなのが、添加物の少ない「昔ながらの漬物」を選ぶこと。
原材料名をチェックして、野菜、塩、糠などシンプルな材料で作られたものを選びましょう。
または、自家製の「一夜漬け」も簡単です。
キュウリや大根を塩もみして一晩置くだけ。忙しい方でも取り入れやすいと思います。
先日、手作り漬物を始めたお客様から「肌の調子が良くなった気がする」と嬉しい報告も。
発酵食品には美肌パワーがたっぷり詰まっています。
ぜひ、保存料不使用の本物の漬物を美容の味方に取り入れてみてくださいね
Comments