朝食は食べない方が良い?
- y-yoichiro
- 5月3日
- 読了時間: 2分

こんにちは、美座ノ女 山内です。
最近「朝食は食べない方が良い」という情報を目にすることが増えましたね。
今日は朝食について、美容と健康の観点からお話しします。
「朝食は一日の活力源」と言われてきた一方で、「16時間断食が効果的」という意見もあり、朝食を抜く選択をする方も増えています。実際のところはどうなのでしょうか?
朝食を食べるメリットは、体温と代謝の上昇、血糖値の安定、集中力アップなどが挙げられます。特に体内時計をリセットする効果があるため、規則正しい生活リズムを作るのに役立ちます。
一方、朝食を抜くメリットは、胃腸に休息を与えることで消化器官の負担を減らし、前日の夕食から12~16時間の空腹時間を作ることで、体内の老廃物の排出や細胞の修復が促進されることです。
大切なのは「どちらが正解か」ではなく、「自分の体調や生活スタイルに合っているか」です。
朝から活動的な日は軽く食べる、ゆっくり過ごせる日は遅めの朝食にするなど、柔軟に対応するのがおすすめです。
朝食を食べる場合は、消化に良いものを選びましょう。
ヨーグルトや果物、スープなど、胃に優しく栄養価の高いものがベスト。反対に、朝食を抜く場合は、前日の夕食の質と量に気を配ることが重要です。
自分の体と対話しながら、あなたに合った朝の習慣を見つけてくださいね。
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