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日本人の9割が猫背!? Part3



負担がかかっている筋肉の場所によって、猫背のタイプが


異なり、大きく分けて4種類が存在します。




「首からくる猫背」


頭を突き出し、顔が前に出ているタイプの猫背で、長時間


のパソコンやスマートフォンの長時間操作で起こりやすい。


首の神経が圧迫されてしまうので、腕や肩のしびれが出る


ことがあり、首や肩こりの症状も起こりやすく、呼吸器へ


の影響や風邪をひきやすくなってしまいます。




「背中からくる猫背」


背中全体が丸まったタイプの猫背で、肩が内側に入ると


いう特徴があり、デスクワークをしている人がなりやすい。


自律神経を圧迫するので胃や肝臓の機能低下、胃酸過多、


胃のむかつきといった症状が出やすいです。




「腰からくる猫背」


腰部分が丸くなり、身体が前かがみになるタイプの猫背で、


骨盤や股関節の硬さが原因で起こる。


腰への負担が強いので腰痛を招きます。ヘルニアになって


しまったり、腸の不調から便秘になることもあります。




「お腹からくる猫背」


反り腰でお腹が前に出ているタイプの猫背で、骨盤が前に


傾き、おなかがぽっこりと出ている状態。


ハイヒールを履く人や、お腹が大きくなることでバランス


を保たなければいけない妊婦さんによく見られます。


腰を大きく反らした状態なので腰痛になりやすく、子宮や


腎臓といった臓器に影響が出ることもあります。腸への


不調も招くので、便秘などにもなりやすいです。


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