意外と知らない?寒がりと冷え性の違いについて
- y-yoichiro
- 2024年12月12日
- 読了時間: 2分

「私、寒がりだから…」「冷え性で悩んでいて…」と寒さに悩まされる季節ですね。実は寒がりと冷え性には明確な違いがあることをご存知でしょうか?
今回は“寒がり”と“冷え性”の違いについてお話しします。
寒がりとは、
環境の温度の変化に敏感で、単純に寒さを感じやすい状態を指します。
寒い環境に対して敏感に反応し、周りの人より早く寒さを感じる傾向にありますが、適切な対策(重ね着やカイロの使用など)で改善が可能です。
また、寒い環境から離れれば、比較的早く体は通常の状態に戻ります。
冷え性とは、
手足が冷たい、特定の部位が他の部分より極端に冷たいなど、体の特定の部位の血行が悪くなっている状態を指します。
冷え性は体の内部の問題から来ることが多く、対策をしても中々改善せず、温かい環境に移動しても冷たさが残り続けることが特徴です。
では、自分がどちらなのかを見分けるポイントをご紹介します。
まず、朝起きた時の状態をチェックしてみましょう!
寒がりの場合は、布団から出ると寒さを感じますが、活動を始めると徐々に体が温まってきます。
対して冷え性の場合は、朝から手足の冷たさを感じ、なかなか温まらない傾向にあります。
また、入浴後の変化も重要なポイントです。
寒がりの方は、お風呂でしっかり温まることができ、その効果もある程度持続します。
しかし冷え性の方は、せっかく温まっても すぐに冷えてしまうことが多いです。
次回は、「寒がり」と「冷え性」の改善方法についてお伝えしますね。
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