ポジティブもネガティブも味方に！心のバランスが大事

こんにちは♪

今日は「ポジティブとネガティブ、どちらが良いのか？」という興味深いテーマについてお話しします。

「ポジティブになりましょう！」

とよく言われますが、実はネガティブな感情も私たちの大切な一部。

どちらも適度にバランスが取れている状態が、美容にも健康にも良い影響を与えるんです。

ポジティブ思考は、ストレスホルモンの分泌を抑え、肌トラブルの軽減や免疫力アップにつながります。「なんとかなる」という気持ちは、表情筋も緩めてくれるので、小じわの予防にも効果的。

一方で、ネガティブな感情も適度に認めることは実は大切なこと。

「常に明るく」と無理をすると、かえってストレスになり、眉間のシワの原因になることも。不安や心配は、時に私たちを危険から守ってくれる防衛本能でもあります。

サロンでお客様を見ていると、「いつも笑顔でいなきゃ」と頑張りすぎている方が多いように感じます。でも、たまには「今日はちょっと疲れているな」と素直に認めて、ゆっくり休むことも自己ケアの一つ。それがかえって翌日の肌の調子を良くしたり、目元の疲れを取ったりします。

大切なのは「感情のバランス」。ネガティブな気持ちが続くときは、お気に入りの香りを楽しんだり、少し体を動かしたりして気分を切り替える。ポジティブになりすぎて無理をしているときは、「少し休もう」と自分に許可を出す。

そんな心のセルフケアが、30代の大人の女性の美しさを育み、内側から輝かせてくれるのではないでしょうか。完璧を目指さず、あなたらしいバランスを見つけてくださいね。