むくみが起こりやすい仕事環境とは
むくみは場所や時間帯に関わらずあらわれる症状ですが、姿勢・気温・食事などを自分の都合だけで変えることができない仕事中は特に症状が出やすいタイミングです。
具体的にどのような仕事環境が原因となるのでしょうか?
立ち仕事とむくみ
立ち仕事は、脚から心臓までの高低差が大きいため、むくみが起こりやすい状況といえます。
また、歩く・しゃがむなどの動作が少ない立ち仕事の場合は、血行が滞りやすいため、特に症状が出やすくなっています。
デスクワークとむくみ
座った姿勢は立ち仕事と同様に脚の位置が低くなり、また立ち仕事以上に脚の筋肉を使う機会が少なくなります。
また、脚を組む癖がある方は膝裏・大腿部の血管が圧迫され血行が悪くなりやすいという点にも注意が必要です。
空調とむくみ
オフィスなどでは自分の都合で空調の設定温度・風向などを調整できず、脚や身体が冷えてしまうこともあるでしょう。
冷えは血管を収縮させ血行を悪くする原因となります。
また、身体が冷えると筋肉がこわばりむくみが改善しにくくなるため、ひざ掛けを使用するなど可能な限り身体を冷やさない工夫をすることが大切です。
外食とむくみ
職種によっては、仕事に関連する外食が多いという方もいるのではないでしょうか。
特に、お酒を飲みながらの食事は塩分が多くなる傾向があり、またアルコール自体もむくみの原因となります。
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